大事なペットが亡くなった場合、人間同様に喪に服す方も少なくないですよね。
その際、喪中はがきを用意したいという飼い主さんもいるでしょう。
でも「ペットの喪中はがき」ってそこまで一般的ではないし、どうやって作ったら…?と悩みませんか?
結論から言えば、コスパの良いネット印刷会社でペットの写真入りでデザインを完成させるのがおすすめ。
つまり人間のそれとほぼ変わりません。
ペットのことを知っている数人に出し、そして自分の保存用として数枚確保、、、合計で10~20枚くらい印刷するなら以下の印刷サービスを検討してみてくださいね!
ペットの写真入り喪中はがきが安い!おすすめサービス
おたより本舗
その名の通り、いろんな「およたり」の作成で人気のサービスです。
喪中はがきでは「故人の思い出写真デザイン」というのがあり、これを選べばカラーでペット写真を入れることができますよ!
挨拶文も人間用としてテンプレが使えますが、それを簡単にペット用に編集できるので便利です。
また写真は使わずに、敢えて抽象的な表現・デザインでまとめた「ほっこり感謝デザイン」も良いと思います。
そこまであなたのワンちゃん、猫ちゃんに思い入れが無い方に送る場合でも、これくらいのライトさなら出しやすいはずですからね。

カードボックス
何とペット用喪中はがきである「虹の橋デザイン」というデザインカテゴリがありました!
デザイン数は全25種類で、写真を入れられるものから、ペットをイメージしたイラストのものまで。
これなら近しい人とそうでもない人とわけて、異なるデザインのペット喪中はがきが作れたりもします。


詳細解説ページ:カードボックスの喪中はがき、料金や宛名印刷など
人間用の喪中はがきサービスは挙げればもっとあります。
でもペットに特化して考えた場合はこの2つのいずれかで良いでしょう。
あまり選択肢がありすぎても困りますし、大半はもっと料金が高いのでそれもどうかと思います。
大事なワンちゃん、猫ちゃんを看取り、偲んであげられるせっかくのチャンス。
後悔のなきよう、納得の喪中はがきを作ってあげてくださいね!
喪中はがきもデジタル化?ペットワーニのサービス紹介
紙としての喪中はがきも良いのですが、デジタルデータで作成した喪中はがきがWEB上で見られるサービスもあるんです。
これが今回紹介する「ペットワーニ」。
亡くなったことをお知らせするハガキや喪中ハガキの印刷ができるのに加え、そのデータを閲覧できるQRコードも発行可能。
それをラインなどで送れば、受け取った側はWEBサイトにアクセスするだけで喪中はがきが見れてしまいます。
基本的にはフォトアルバム付きのスマートフォン用ホームページを作成するイメージ。
なので喪中はがきはその中のコンテンツの1つにしか過ぎません。
愛犬、愛猫との思い出写真等も見てもらうことができますし、喪中はがきだけでできないことも可能というわけです。
料金は高いの?
お値段は基本プランで7,980円。
喪中はがき印刷をオーダーするだけよりもどうしても高くはなります。
ですがペットを通じてのお付き合いが広かったという方には魅力的なサービスの1つですよね!

アンケートで分かった!ペットの喪中はがきを作りたい!は4割くらい
ペットの喪中はがきは年々増えていると思います。
そもそもペットの数は平成、令和と減っている感じはしますが、より家族のようにかわいがっている飼い主さんの割合は増えている実感がありますね!
特に犬や猫は家族のようにかわいがりますし、死んでしまった時の喪失感は人間と変わりません。
ペットロスなんて言葉もあるくらいですから。
ということで、実際にペットを愛してやまない飼い主さんを対象に、
「もし自分のペットが死んだら喪中ハガキを作りますか?作りたいですか?」
というアンケートをしてみたんですね。
ペットを飼っていない人からしたら「人間でもあるまし、、、やりすぎやろ!」という意見になるのもごもっとも。
でもペットは家族同然の存在なんですよね。
こういった狭間の中でちょっと悩むところかな、と思いますが、飼い主のみなさんはどう思っているのか私も興味深いところでした。
飼い主さんたちの回答
今回は100名の方にご協力をいただきました。
結果としては4:6の割合で喪中はがき作りたい派のほうがちょっと少なかったです。
但し、「本音で言えば出したいけど、ペットを飼っていない人はその気持ちがわかるはずがないから出さない!」方もおり、そういう葛藤があるのも事実です。
それに賛成派の方もおっしゃっていましたが、やっぱりはがきを出す人は限定するのが普通ですよね。
だからペットを飼っていない方はそういう喪中はがきが来ることもあまりないでしょうし、逆にペットが居るなら友達からハガキが来ることもあると思います。
なのでそういう限定的なコミュニティーにおいてやり取りされる文化であるのは間違いないでしょう。

喪中はがき、出したい!派の意見
- ペットの想い出を共有出来るような喪中ハガキにしたい(ぷーさん/女性/45歳)
- 前回は余裕がなかったけど、今度は喪中ハガキを作りたい(しまねこさん/女性/35歳)
- 猫の喪中はがきはよく知っている人に限定して作る(ねこさんじ/男性/51歳)
- 年末にペットが急逝したので今年ははがきを作る予定(みき/女性/45歳)