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喪中はがきの常識

喪中はがきはいつまでに出すべきか…年内ならOKなの?12月前半まで?

喪中はがきなんて一生に数回しか出さないので、みなさんいつまでに出すのが礼儀なのか、その度に疑問に思って調べているようですね。

でも、そもそもの喪中はがきとしての在り方、存在意義を知っていれば、今後一切迷うこともなくなると思います。

何でもそうですが、本質を知るということが大事ですね!

まずは結論から!

Q、喪中はがきはいつまで?
A、年賀状の準備が始まる12月前半までの投函が望ましい

喪中はがきは12月前半までに!が一般的な期限

まず大前提として理解しておきたいのが、喪中はがきの意味です。

喪中はがきの意味

近親で亡くなった方がいるため、今年は喪に服し、新年を喜ぶことができませんので予めお伝えしておきます。

私からの年賀状は控えます。

これ以上でもこれ以下でもありません。

ここに、年賀状の受け取りを拒否します!という意味は含まないのです!

なので、本質的に言えば12/31までに相手方に喪中はがきが届けばそれでオッケーという解釈で問題はないでしょう。

※喪中はがきの正式名称は「年賀欠礼状」と言うくらいです。

ただし!!!ここに現実社会との認識のずれ、乖離があるんですね。

というのも、いつからかは分かりませんが、「喪中の人に年賀状を送ってはダメ!」という間違った認識が世間一般に広がってしまっているんです。

と同時に、喪中の人は相手にそういった気を使わせないように、年賀状を出す前に喪中をお知らせるする義務がある!という更に間違った常識も広がってしまっています。

ちょっと面倒なんですが、これが今の日本の年賀状、喪中はがき文化なんですね(^-^;

なのでこれらを総合的に考えると、
「相手が年賀状の準備をするであろう12月前半までに喪中はがきを出すのが良い」という答えになるんです。

こんな事情に忖度するのも疑問なんですが、これが現代の「喪中はがきはいつまで?」への間違いない回答となるでしょう。

喪中はがきを出したのに年賀状が来た!と怒る方もいるんですが、あなたはそういう非常識な人にならぬよう、気を付けてくださいね(^-^;

12月半ば以降に出したら絶対にダメなの?

喪中はがきの準備が遅れるなどして12月になってしまった場合もあることでしょう。

こんな時に「もう出してはダメなのか?」と言えばそんなこともありません。

ただ、多くの方から年賀状をいただき、その中の(神経質な)数名にはちょっと気を使わせてしまうかも知れませんね(^-^;

ここをどう捉えるか?によって対応は異なるのですが、私個人としては12月半ば以降に喪中はがきを出しても構わないと思っています。

相手からも年賀状が届き、入れ違いになっても気にしませんね。

だってそもそも「年賀状お断り」を意味するものでもないのですから。

12月に急逝してしまった場合は?

準備をなまけたということではなく、12月に近親者で亡くなった方がいるという場合もあるでしょう。

こんな時も「いつまで?」を意識してしまいますよね?

でも考え方は同じで、12月中に送ってしまって大丈夫です。

但し、精神的な疲れもあるでしょうし、年明け対応するという方法もありです。

参考ページ:喪中はがき、12月に亡くなった場合はどうしたらいいの?

喪中はがきは2~3日もあればすぐに納品してくれます!

もし現時点でまだ喪中はがきの準備をされていないなら、ぜひネット注文業者を使ってみてください!

かなりおすすめです。

ネット上で好みのデザインを選び、相手の住所・名前を入れればそれすらも印刷してくれるんですね。

しかも最近は宛名印刷が無料というところも増えています。

私も実際に「およたり本舗」で注文しましたが、すぐに納品されて便利でした。

参考ページ:おたより本舗の喪中はがき

準備が遅れていて「いつまでなら間に合うかなー」と焦っている方でも、あっという間にできちゃうのでかなりいいですよ!

喪中はがき、どこで注文しよう...とお困りなら!

一生で数回しか準備することがない喪中はがき…どこで注文したらいいか困ってしまうと思います。

私も父が他界するまで喪中はがきの準備方法なんて全く知識がありませんでした。
基本的には年賀状印刷サービスをやっているところで喪中はがきも依頼できるのですが、大事なのがやっぱり安さ。

安いって言うのはつまり、つまりコストパフォーマンスという表現でも同じですね!

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要参照:喪中はがき印刷が安い!ネット注文の格安印刷比較とおすすめ


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