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喪中はがきの常識

11月に亡くなった場合の喪中はがき対応はどうすべき?後半でも準備すべきか…

11月に大事な方が亡くなった場合なんですが、それが前半か後半かで喪中はがきの準備は変わってくることがあります。

前半~半ばにかけてであれば喪中はがきの手配はしたほうがいいですし、既に後半ならば無理して今準備することもありません。

結論から言えば今のあなたの心身状態に合わせて、で大丈夫ですよ。

このページでは、11月に故人となってしまった方の正しい喪中はがき対応について情報をまとめました。

早くて低価格、高品質な喪中はがき印刷サービスも併せて紹介しておりますので、ぜひ参考になさってください。

11月前半~半ばなら喪中はがきを用意する!が推奨

大事な方を亡くしてしまったお気持ち、喪失感は大変なものかと思います。

心中お察し致します。

とは言え、遺族としてやるべきことは本当に多く、喪中はがきも今のうちに用意してしまったほうが良いですね。

11月前半~半ばなら尚更です。

今喪中はがきの手配をすれば、一般的に世間が年賀状の用意をしだす12月前半には十分に間に合います。

亡くなったことを誰にどこまでお伝えするのか難しいですが、とりあえず毎年年賀状をもらっている方には喪中はがきという形で早めに報告含め用意をしておくに越したことはありません。

相手が「亡くなったことを知らずに」年賀状を出してしまい、後になってその事実を知らせると向こうに更に気を使わせてしまうこともあります。

それを避けるためにも、可能なら今のうちに手配を進めるべきです。

喪主は精神的にも大変かと思いますので、サポートしてくれる方にお金だけ渡してやってもらうのも手ですね。

喪中はがきは1~2日で印刷が完了します

喪中はがきは宛名面は手書きではなく、印刷するのが無難です。

(字に自信がある方であればその限りではありませんが)

なので印刷業者に発注するのが一般的なのですが、住所録さえ用意できれば完成までかなり早いんですよ。

発注完了後、1~2日後には納品してもらえることがほとんどです。

11月の半ばを過ぎてもいても、実は余裕で喪中はがきを出すことはできてしまいます。

コストが安く、品質も良い業者を使ってください

お葬式でもなんでもそうですが、全くの無知だと業者の言いなりで割高な料金を取られることが多いですよね(^-^;

特にこういった不幸があるとその傾向が顕著にでます。

喪中はがきも適正価格で、できるだけ印刷品質が高いところが良いに決まっていますが、当サイトではそれに該当するおすすめの印刷業者を以下のページで紹介しています。

参考の上、11月の喪中はがき手配にぜひお役立ていただければと思います。

私も実際に注文!本気でおすすめの喪中はがき印刷はココ!

喪中はがきの準備で損したくない方は要チェック!

11月に喪中はがきって早すぎ?

たまに11月に喪中はがきが届いてしまうのは早すぎでは?と感じている方もいるようです。

ですがこれは全く問題ありません。

いや、むしろ普通です(^-^;

「今年は喪中なので、新年のご挨拶は遠慮しますね」という意味で、11月どころか、10月に出す方もいるくらいなんですよ。

11月後半に亡くなった場合は、無理しなくてもいい!但し…

故人の命日が11月後半であれば、喪中はがきを急いで用意する必要もありません。

周りにサポートしてくれる方がいればやってもらると良いでしょう。

でも無理をする必要は一切ありませんよ。

その代わり、年が明けたら「寒中見舞い」という形で故人を知る方々におたよりを出すようにすべきですね。

故人の死を何も知らない人からしたら、年賀状が無くて寒中見舞いでその事実を知る!ということになります。

ちょっとびっくりさせてしまうと思いますが、何も知らせをしないほうがよっぽど失礼。

これは絶対にやっていただいたほうがいいでしょう。

寒中見舞いで対応する場合のポイント

寒中見舞いを出すべき時期は?

これは1月8日以降とマナー上決まっています。

11月後半から見ても1か月上先になりますし、多少心の整理を付けた上で準備ができますよね。

尚、遅くとも2/4までには相手に到着するようにしてください。

どんな内容を書くべき?

寒中見舞いの本来を意味を考えれば、まずはやっぱり相手の体を気遣うことが根底にあるわけです。

今回は訃報のお知らせが意味合いとして強くなるものの、相手への気遣いもきちんと挨拶文に盛り込むようにしたいところです。

ここを押さえれば、文句を言われることもありませんし、特段非常識と思われることもないでしょう。

というわけで、寒中見舞いを出す時期、挨拶文にだけちょっと注意をすれば問題ありません!

11月に喪中はがきを出しても、年賀状が来ることは多々あります!

これもみなさん想定外のこととして驚かれますが、11月中に喪中はがきを出しても、意外と普通に年賀状が届くこともあるんですよね。

これには2の理由が考えられます。

  1. 相手の年賀状の準備が早かった
  2. 喪中はがき=年賀状拒否!として捉えていない

まず1番目の理由についてはそのままですよね。

相手も11月中に年賀状の用意を済ませ、ポスト投函している可能性です。

年末にバタバタしたくない方はこういうケースも少なくありません。

そして2番目の理由なんですが、そもそも論として「喪中はがき=年賀状お断り」という意味ではありません。

あくまでも「こちら側が喪中だから新年のお祝いはしませんよ」という意味です。

ここを間違って理解している方も多いんですよね(^-^;

あなたは大丈夫ですか!?

年賀状を出した相手に対して「非常識!」と思うほうが実は間違っているってわけです(^-^;

例えばヤフー知恵袋などを見てもこの手の現象でちょっと困惑?している方もおられるのですが、年賀状が来たからと言って「それがおかしい」と思う必要は全くありません。

喪中ハガキを昨年11月末に送付したのですが、送った方から年賀状が届きました。
寒中見舞いを出すほうがよいでしょうか?
また、送る場合は喪中で年賀状を送れなかったことに触れないほうがよいのでしょうか?
※引用:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1353587308

夏に姑が亡くなったため11月初めに喪中葉書を送りましたが、送った相手から年賀状が届きました。
再度姑が亡くなった旨を書いて寒中見舞いを出すのでしょうか。
喪中葉書が郵便事故で届かなかった事も考えられなくもないのですが。
※引用:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1034743725

昨年、母が亡くなり、11月に喪中ハガキをだしました。
しかしだした相手の方から年賀状をいただきました。
寒中見舞いをだすべきでしょうか?
相手の方は以前勤めていた会社の上司です。
※引用:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1053598105

年賀状が来た方に寒中見舞いを出すべき?と考える方も多いですが、既に喪中はがきを出している場合はその必要はありません。

なので気にしなくても大丈夫です。

ただしさっきも書いたように、喪中はがきを出していなかった場合はきちんと寒中見舞いで対応するようにしましょうね!

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